★平澤屏山とその時代 展
市立函館博物館、2022年6月28日(火)-10月16日(日)
(WEBサイト→)
近年、北海道を含む日本北辺の先住民族アイヌの人びとやその文化に対する関心が高まりをみせています。函館市はアイヌの生活用具など、著名なコレクションを所蔵していますが、同時に「アイヌ絵」と呼ばれる絵画の一大集積地でもあり、アイヌ絵師・平沢屏山が活躍した地でもありました。2022年(令和4年)は、平澤屏山の生誕200年を迎えることから、函館市などが所蔵する平澤屏山の作品を一堂に集め、それらを生んだ時代や、当時の箱館(函館)を合わせて紹介します。