北海道博物館、2022年4月15日【金)-6月16日(木)
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幕府お抱えの剣客集団・新撰組の幹部隊士として幕末の京都で剣をふるった永倉新八は、明治維新後の1871年(明治4年)、松前藩の医師・杉村家の婿養子となって、杉村義衛と名前を改めました。生まれ育った松前藩の江戸藩邸を19歳のときに飛び出して新撰組に参加した永倉新八が、再び松前藩に戻ることができたのは、家老・下国東七郎の世話があったと伝えられています。本展では、永倉新八が婿養子に入った松前藩医・杉村家にゆかりの資料について紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。