★松前湊・江差湊のにぎわい 『松前江差屏風を読む』 クローズアップ展示1
北海道博物館、2021年12月18日(土)-2022年4月14日(木)
(WEBサイト→)
北海道と本州をわける津軽海峡は、人や物の流れをさえぎる障害ではなく、行きかう船が双方をつなぐ「架け橋」でした。北海道南部の松前、江差、箱館には、本州からの船が往来し、それにともなって様々な人や物が集まりました。『松前江差屏風』(模写)は、そんな松前、江差の様子を描いたものです。大きな屏風に描かれた絵を細かく観ていると、まちの賑わいが聞こえてくるようです。
本展では、2月17日(木)まで『松前屏風』、18日から『江差屏風』を展示いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま(HP)よりお借りしました。