「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[コンサ]★ルヴァンカップ第6節 ×サガン鳥栖 +嬉野茶ドーナツ

 ルヴァンカップの第6節(予選)は5月18日(水)ホーム、札幌ドームにて、サガン鳥栖と対戦します。前回のルヴァンカップではドローでしたが、リーグ戦では屈辱の5失点。今回は雪辱戦となります。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「嬉野茶ドーナツ」を購入いたしました。サガン鳥栖戦は、「いただきます」メニューに苦労します(苦笑)。

コープさっぽろで購入した「ご当地ドーナツ」)

 嬉野茶は、葉の形が丸まっているのが特徴で、「玉緑茶(たまりょくちゃ)」と呼ばれ、また「グリ茶」の名称でも親しまれています。グリグリとした丸い形状から名づけられたと言われています(グリ茶の語源については、諸説があります)。製法の違いにより、嬉野茶は「嬉野蒸し製玉緑茶」と「嬉野釜炒り製玉緑茶」の2種類に分類されています。

佐賀県はお茶の産地。「嬉野茶」)

 「嬉野蒸し製玉緑茶」は、お茶の葉を摘み取ったあとの最初の工程で「蒸して」作ることから、蒸し製玉緑茶と名付けられています。「蒸しグリ」とも呼ばれています。現在では、嬉野茶の総生産量のおよそ98%を占めているそうです。濃い緑色の色つやがあり、香りが強く、味はさっぱりとしたコクがあり、食中食後にごくごくと飲めるお茶です。また茶葉が丸まっているため煎がきき、何度も淹れられるのが特徴で、普段使いにもピッタリだそうです。

japaneseteashop.com

(このドーナツは「嬉野茶」100%です!)

 もうひとつが「嬉野釜炒り製玉緑茶」と呼ばれるお茶です。こちらは室町時代から500年以上続く伝統の製法で作られたお茶です。摘み取った茶葉を最初に「炒って」作ります。中国(明朝)から嬉野に直接伝わった製法のお茶で、かつては唐茶(とうちゃ)と呼ばれていたとか。炒り葉工程では350℃から400℃に熱した高温の釜で一気に炒りあげます。これにより香ばしく喉越しのよいお茶が生まれるそうです。

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ルヴァンカップ予選を突破しよう! 勝利をいただきます!)

 さあ、これで「嬉野茶ドーナツ」もしっかり平らげたので、北海道コンサドーレ札幌の勝利も間違いなし! リーグ戦のリベンジだ! 「サガン鳥栖から、勝利をいただきます!」頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!

あしたはきょうよりもっといい日。