「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[コンサ]★ルヴァンカップ第5節 ×柏レイソル +いわしのつみれ(銚子産)

 ルヴァンカップの第5節(予選)は4月23日(土)ホーム、札幌厚別陸上競技場にて、柏レイソルと対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、「いわしのつみれ 銚子産」を購入いたしました。純粋な「柏」ローカルグルメじゃないですけど、千葉県ということで(汗)。

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(千葉県と言えば銚子漁港。銚子漁港と言えば、いわしのつみれ)

 銚子港は、言わずとしれた日本を代表する漁港です。年間水揚げ高は全国第1位となっております。銚子港の沖合は水深200mの大陸棚が広がっており、北上する黒潮日本海流)と南下する親潮千島海流)、そして利根川流入する交錯地でもあり、日本有数の漁場となっています。

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(おでんにも。もうすぐおでんの季節は終わりかなあ)

 水揚げされる魚種は、サバ、マイワシ、サンマなどの高獲性魚のほか、カツオ、マグロ、カレイなどが挙げられます。なお、これから5月から7月にかけてのマイワシは「入梅イワシ」と呼ばれ、特に太って丸みがあり、1年で最も脂の乗りがよいことで知られています。

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(つみれ汁にも。美味しかったなあ)

 銚子河口付近は水深が浅く、潮の流れが激しかったため、海の三大難所と言われていました。近世初期に利根川の東遷事業が始まります。特に1621年(元和元年)から1654年(承応3年)までの改修工事は大規模であったと言われています。これによって江戸までの水運が確立されたのに加えて、1658年(万治元年)と1661年(寛文元年)に紀州藩の崎山次郎右衛門によって外川漁港が築かれ、空前の盛況を呈したとされています。近世後期には醤油の醸造が盛んになり、その中心が銚子市野田市であったことから、銚子港はさらに発展を遂げました。利根川の水運で発展した近隣の佐原市は当時「お江戸みたけりゃ佐原にござれ 佐原本町江戸まさり」と謡われたそうです。現在では、銚子港は日本全国の漁船を受け入れる漁業基地に発展しており、年間28万トンほどの漁獲量を誇っています。

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ルヴァンカップ予選を突破しよう! 勝利をいただきます!)

 さあ、これで「いわしのつみれ 銚子産」もしっかり平らげたので、北海道コンサドーレ札幌の勝利も間違いなし!「柏レイソルから、勝利をいただきます!」頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!

あしたはきょうよりもっといい日。