「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[企画展]★内なる旅 モノに宿された記憶展

f:id:mirudakeartclub:20191109165006j:plain

(内なる旅 モノに宿された記憶展)

★内なる旅 モノに宿された記憶展

 苫小牧市美術博物館、2019年10月5日(土)-11月24日(日)

(WEBサイト→)

http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/tenrankai/nittan.html

 

 当館では2013年のリニューアル以降、美術と博物という複合施設としての特性を活かした展覧会活動を継続的に実施しています。2015年度より隔年で実施している「NITTAN ART FILE」は、「胆振・日高=日胆地方」ゆかりの現代美術を紹介する展覧会シリーズです。第3弾となる本展では、ミュージアムにおける「モノ=資料、事物、対象」との出会いがもたらす感動や郷愁、そして時空を超えて心の中に宿される記憶や物語など、想像力が導くイメージを“内なる旅”として位置づけます。
 モノを体系的に収蔵・展示する場であるミュージアムは、そこに宿された記憶をもコレクションする、いわば精神と物質の交差点ともいえるでしょう。本展ではそうしたモノとヒトにまつわる記憶が折り重なる場において、日常や身のまわりのモノに着想を得た表現を探求する4人の現代作家の作品を紹介します。この機会に郷愁やユーモア、そして魅惑に満ちた“内なる旅”にいざなわれてみませんか。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。

あしたはきょうよりもっといい日。