（レオナルド・ダ・ヴィンチ 『自画像』）
★レオナルド・ダ・ヴィンチ もうひとつの遺産展
北海道立釧路芸術館、２０１０年９月１４日（火）－１１月２３日（火・祝）
『モナ・リザ』や、『最後の晩餐』で世界的に有名な画家、レオナルド・ダ・ヴィンチ。その才能は絵画に留まりません。現存する８０００ページに及ぶ、手稿や素描には、建築、天文、物理、機械、人体の解剖など、幅広い分野の観察や探求のあとが残されています。それらの中には飛行機、ヘリコプターなど現代に置いて実現したものの基礎になるものも少なくありません。
本展では、レオナルドの残した貴重な手稿や素描のファクシミリ版（精密復刻版）と、それに基づいて制作された模型などをあわせて展示し、万能の天才ダ・ヴィンチの創造力に迫ります。
本展では、レオナルドの残した貴重な手稿や素描のファクシミリ版（精密復刻版）と、それに基づいて制作された模型などをあわせて展示し、万能の天才ダ・ヴィンチの創造力に迫ります。
★「観るだけ美術部員」のつぶやき
彼の場合は、真筆がきわめて少ないので、絵画作品が日本に来る可能性は低い（『受胎告知』１点が来たら大騒ぎだった）のですが、今回は、絵画ではなく、貴重な手稿や素描のファクシミリ版（精密復刻版）と、それに基づいて制作された模型の展示です。有名な自画像のファクシミリ版も展示されるようです。
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