札幌駅-蘭越駅間、2010年9月18日(土)-11月3日(水・祝)
SLニセコ号(エスエルニセコごう)は、JR北海道が函館本線札幌駅-蘭越駅(当初はニセコ駅)間にて2000年(平成12年)10月7日から運行している、蒸気機関車牽引による臨時列車です。なお、現在の運転区間に変更されたのは、2001年(平成13年)になってからです。かつて函館本線にて運行されていたC62ニセコ号の後を引き継ぎ、現在では「C11型207号」または「C11型171号」が運転(動態保存)されています。藍黒色の旧形客車の4両編成。札幌方向が1号車。編成内容は以下のとおりです。
1号車:スハフ42 2071(座席車)
2号車:オハフ33 2555(座席車)
3号車:オハシ47 2001(カフェカー)
4号車:スハフ42 2261(座席車)
下り蘭越発札幌行き列車では、蘭越-倶知安間をディーゼル機関車が牽引し、倶知安-小樽間では、ディーゼル機関車が蘭越側に連結され、蒸気機関車がバック運転で牽引し、小樽-札幌間では再度ディーゼル機関車が牽引します。
★SLニセコ号(配信動画)↓これを観たら、SLに乗りにいきたくなります!
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