★五稜郭駅（函館本線、江差線）
駅舎は１９４３年（昭和１８年）の建築。特急「スーパー北斗」「北斗」が7往復、「スーパー白鳥」・「白鳥」が３往復停車します。また、この駅には貨物の機関区があり，日夜問わず貨物列車がひしめいています。２面４線の島式ホームを有する地上駅です。ホーム番号は駅舎側から３・４・５・６番のりばとなっています。１・２番線は側線で、６番線以降も１２番線まで存在するのですが、いずれもホームはありません。７・８番線は、貨物列車の着発線となっています。本線は、下りが５番線、上りが４番線です。
五稜郭は、もともと江差線の分岐駅だったのですが、青函トンネルが開通してからは、北海道の入口駅としての役割が増しました。また，五稜郭からは、軍用鉄道の戸井線が分岐する予定もありました。しかし、この戸井線は、ほとんど工事が完成していながらも、ついに列車が走ることなく終わったそうです。
近年は、北東２ｋｍのところに渡島合同庁舎ができ、特急も一部停車するようになりました。また、駅裏には市立函館病院が完成し、通院客にも多く利用されています。道南フェリーの函館ターミナルは、七重浜駅が最寄りですが、五稜郭駅からも徒歩３０分ほどで行けるようです。
★五稜郭駅（Ｗｉｋｉｐｅｄｉａ）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E9%83%AD%E9%A7%85
