「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[企画展]★恋する画家の陶酔ざんまい 展

(恋する画家の陶酔ざんまい展)

★恋する画家の陶酔ざんまい 展

 北海道立三岸好太郎美術館、2023年12月16日(土)-2024年4月18日(木)

(WEBサイト→)

artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp

 「恋をしなくちゃいい絵は描けない」と三岸好太郎は語ったと言います。多くの女性に陶酔し、情熱を燃やすことは創作の大事な源のひとつだったのでしょう。さらに街で見かけたモードや雑貨、玩具、人形、骨董品などにも魅せられ、三岸好太郎は熱中しました。多様な美術動向にも鋭く反応。人を愛し、様ざまなものに惚れ込み、新たな造形美の追求に恋して生まれた秀作の数々をたどります。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[部室から]★観るだけ美術部 部会告知+部員名簿(2024年4月部会現在)

 「観るだけ美術部」部員の皆さま、また日ごろから「観るだけ美術部」を応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。こちらの記事は、第151回「観るだけ美術部」部会の告知記事です。第151回部会は、4月20日(土)10:00より、部室のドアを開けて、部員の皆さまをお待ちしております。今回の(妄想)懇親会のテーマは「春になって、新しく始めたいこと、新しく発見したこと!」です。春になって、新しく始めたいこと、はじめたことは、ありませんか? 小さなことでもよいです。春用の洋服を買ったとか、散歩をしていたら小さなケーキ屋さんを見つけたとか。お便り、お待ちしております。

(昨年の室蘭市南部陣屋跡の桜。今年も楽しみです)

 

★「観るだけ美術部」部長(室蘭本部)(id:mirudakeartclub)

mirudakeartclub.hatenablog.com

★ちゃき 部員(札幌支部)(id:ku3re5)

ku3re5.hatenablog.jp

★濃霧*濃霧 部員(道東釧路支部

ameblo.jp

★うみ 部員(道南函館支部)(id:uminekobiyori)

umineko-biyori.com

★ジェイド 部員(茨城取手支部)(id:JadeSeele)

jadeseele.hatenablog.com

★袴ブーツ部員(千葉支部)(id:mori-soba1868)

mori-soba1868.hatenablog.com

★ウナギーヌ・ユーコ部員(東京上野支部)(id:happyunagi-yuko)

happyunagi-yuko.hatenablog.com

★ryo 部員(東京品川支部)(id:ryokuminima)

kuminima.hatenablog.com

★ぱんだぬき 部員(厚木支部)(id:pandanukichen)

pandanukitchen.hatenadiary.jp

ちひろ 部員(藤沢支部)(id:hi2sug)

hi2sug.hatenablog.jp

★こっぺ 部員(湘南支部)(id:shiawasenoyokann)koxtupe.hatenablog.com

★Talking Drum 部員(東大阪支部)(id:Talking-Drum)

talking-drum.hatenablog.com

★ジロー 部員(伊丹支部)(id:surrealsight)

surrealsight.hatenablog.com

★あっちゃんゆいちゃん 部員(神戸支部)(id:atchanyuichan)

atchanyuichan.hatenablog.com

★ぴーちゃん 部員(福岡支部)(id:gracedusoleil2525)

gracedusoleil252525.hatenablog.com

★くまこ 部員(北九州市支部)(id:jibun_iyashi)

jibun-iyashi.hatenablog.com

★こゆ 部員(熊本支部)(id:koyux)

koyux.hatenablog.com

★りまさおか 部員(宮崎支部)(id:rimasaoka)

rimasaoka.hatenablog.com

★トラリブ 部員(スロヴァキア/ブラチスラバ地区)(id:tra_live)

www.tra-live.com

★ももベル 部員(ドイツ/ベルリン支部)(id:momobellblog)

momobell.jp

★DIT井上 部員(カナダ/アルバータ支部)(id:ditinoue)

ditinoue.hateblo.jp

【サポーター部員の皆さま(休部中の皆さま)】

★カノン 部員(大阪なんば支部(⇨休部中)

 

 それでは部員の皆さま月20日(土)10:00より、部室の鍵を開けておきます。またのちほど、お会いしましょう。

 

 

 「観るだけ美術部」部会の過去記事に真っ直ぐ行きたい皆さんは、タグから「観るだけ美術部」をクリックしてください。どーんと「観るだけ美術部」の記事に飛べます。

[コン活]★ルヴァンカップ第2回戦 ×アスルクラロ沼津 +駿河湾産しらす 炊き込みご飯

 4月17日(水)は、ルヴァンカップ第2回戦が行われます。1回戦でJ2のベガルタ仙台を破ったJ3アスルクラロ沼津とアウェイで戦います。コンサとしては正直、この時期にミッドウィークの対戦はきついです。レギュラー陣も休めたいですし、選手層が厚いわけでもなので、J3と言えど真っ向勝負を挑んでくるチームとは互角かなという印象です。この連戦で、けが人が新たに出なければいいなと思います。

しらす炊き込みご飯の素)

 沼津は言うまでもなく、サッカー王国静岡県静岡県と言えば、駿河湾駿河湾と言えば、特産はしらすですよね。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、駿河湾しらす入りの炊き込みご飯にしました!

しらすがふっくらして、美味しくできました)

 さて。今回は「駿河湾しらす 炊き込みご飯」です。しらすは、元々そんなに濃い味のものではないですが、こうして炊き込みご飯などにすると、ふっくらとした味わいになり、とても幸せな気分になれます。こちらのしらす炊き込みご飯は、電子炊飯器に一緒に入れて炊き込むだけのものですが、十分美味しかったです。

(となりは、セレッソ大阪のスポンサー、日本ハムシャウエッセン

 ほんとは、この繊細な味わいを楽しむため、THE和食、というメニューがよかったのかもしれませんが、濃い味のシャウエッセン日本ハムセレッソ大阪のスポンサー)と付け合わせました。飽和脂肪酸、摂り過ぎか?

アスルクラロ沼津から、勝利をいただきます!)

 さあ、これで「駿河湾しらす 炊き込みご飯」もしっかりいただきましたので、北海道コンサドーレ札幌の勝利も間違いなし! アスルクラロ沼津の監督は、元コンサドーレ札幌ゴン中山さんです。日程的にも厳しいですが、何とか怪我人も出ることなく、アスルクラロ沼津ら「勝利をいただきます!」頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!

[特別展]★遠藤彰子 生生流転展

(遠藤彰子『部屋』、1976年)

★遠藤彰子 生生流転展

 札幌芸術の森美術館、2024年4月6日(土)-6月16日(日)

(WEBサイト→)

artpark.or.jp

www.hbc.co.jp

 神奈川県を拠点に活動する画家・遠藤彰子(1947年-)は、「人間の存在」や「いま生きている実感」といった普遍的なテーマを描き続けています。寄り集まる人びと、ひしめきあう建造物、芽吹き広がる植物や大樹など、多くのモチーフが画面いっぱいに描かれ、エネルギーに満ち溢れた作品世界を構築しています。500号を超える大作は、人びとの営みや自然の驚異が細部にまで丹念に描き込まれており、観る者を躍動的な物語の中へ引きこみます。

(遠藤彰子『私の街』、1981年)

 本展では、およそ80点の作品を通して、半世紀にわたる画業をたどります。身の回りの環境や出来事を題材にした初期の「楽園シリーズ」。画家として飛躍のきっかけになった「街シリーズ」、そして最大で3.3m×7.5mにも達する「大作シリーズ」を中心に、立体作品や新聞掲載小説の挿絵など、これまでの広範な活動の軌跡を一挙にご紹介いたします。

 めくるめく物語が繰り広げられる遠藤彰子の作品をこの機会にぜひご覧ください。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[企画展]★前田政雄 生誕120年展

(前田政雄『函館風景(ハリストス正教会)』)

★前田政雄 生誕120年展

 北海道立函館美術館、2023年12月23日(土)-2024年4月14日(日)

(WEBサイト→)

artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp

 函館市出身の前田政雄(1904年-1974年)は、木版画かであった平塚運一の知遇を受けて上京。梅原龍三郎から油彩画、平塚運一から木版画を学びましたが、やがて版画の道を選び専念することになります。

(前田政雄『駒ヶ岳』、1959年(昭和34年)、北海道立函館美術館)

 初期は、平塚門下らしい線描主体の表現を展開しましたが、のちに恩地孝四郎らから刺激を受け、次第に大胆な色画配置と大らかな構図ながらも重厚さを感じさせる山岳風景版画を制作するようになります。60年代以降は、丁寧な摺りによる美しい色彩と簡潔な構図によって、京都や奈良の古刹に美しさを求めました。およそ50年にわたる版画家人生の中で、題材のほとんどを風景に求めた前田政雄は、一貫して日本的な美を追求した画家と言えるでしょう。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、山田書店美術部オンラインストアさま(HP)よりお借りしました。

 

[企画展]★神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展

神田日勝×文学展)

神田日勝×文学展 コレクション展ミニ企画展

 神田日勝記念美術館、2023年12月13日(水)-2024年4月14日(日)

(WEBサイト→)

kandanissho.com

 神田日勝や、彼の作品が作中に登場する小説や脚本、エッセイなど、言語によって表現される芸術作品に注目し、本展ではそれらを広く「文学」と位置づけ、絵画との接点に注目する展覧会です。

神田日勝『晴れた日の風景』、1968年、神田日勝記念美術館)

 それらの「文学」作品では、神田日勝の絵画が物語上の装置「仕掛け」あるいは物語に彩りを添える要素として用いられている作品や、1979年の米村晃太郎『土くれ』、2019年のNHK連続テレビ小説なつぞら』など、神田日勝をモデルにしたと思われる人物が登場する作品も存在します。

 「文学」作品の登場人物やストーリーの分析を通して、フィクションの中でつくられた画家のイメージ像に迫りつつ、実際の神田日勝作品をご覧いただきます。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、神田日勝記念美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[コン活]★J1第8節 ×アルビレックス新潟 +亀田製菓ぽたぽた焼き

 われらが北海道コンサドーレ札幌、前節ではガンバ大阪と対戦。今季初勝利を挙げました。まだ1勝ですが、とても魂のこもった1勝でもありました。次節は4月13日(土)、アルビレックス新潟と対戦します。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、アルビレックス新潟の強力スポンサー「亀田製菓」さんの「ぽたぽた焼き」をいただくことにしました!

(みんな大好き、亀田製菓さんの『ぽたぽた焼き』)

 亀田製菓さんは、米菓製造の最大手ですので、「柿の種」や「ハッピーターン」も美味しいのですが、部長は特に、この「ぽたぽた焼き」が大好きです。甘じょっぱい味わいが、止められません。日本人のDNAを刺激するかのような、この味わい。何て強敵なのでしょう。

(コンサ『白い恋人』も、なかなか勝てない難敵「ぽたぽた焼き」)

 しかも、このネーミング、考えた人は天才ですよね。炉端でおばあちゃんがしっかりさとう醤油を塗ってくれているような、まるで日本昔ばなしのような、このネーミング。日本人なら、誰もが知っているかも。

(どんな形でもいいから、勝利が欲しい!)

 このところのコンサは勝てる気がしなくて、さすがの部長も心が折れかけていましたが、前節の勝利で、今季もまだまだこれから!と思えるようになりました。苦しいけど、何とか勝利を拾ってほしいです。アルビレックス新潟から「勝利をいただきます!」

 

あしたはきょうよりもっといい日。