J1リーグの第17節は6月18日(土)等々力陸上競技場にて、優勝候補の川崎フロンターレと対戦します。このところ、波に乗れているとは言い難い北海道コンサドーレ札幌。そこで今回の「勝利をいただきます!」では、ガパオライス(チキンバジル)を、気合を入れていただきます!
対戦相手が川崎フロンターレなのに、なぜタイのローカル料理「ガパオ」なのか。ピンときた読者の皆さまも、おられるのではないでしょうか。今季、北海道コンサドーレ札幌から、MFチャナティップが移籍しました。チャナティップ選手は、タイの出身です。そこで試合での再会も楽しみにしつつ、タイ料理の定番でもある「ガパオ チキンバジル」をご飯に乗っけて、「ガパオライス」を作りました!
今回使ったのは、いなばさんから出ている「ガパオ チキンバジル」缶です。「ガパオ」って、バジル(ハーブ)の名前なんですね。だから「ガパオライス」というのは「バジル炒めご飯」の意味なんだそうです。タイではよく食べられる料理のひとつで、毎日食べても飽きない「国民食」なんだとか。
「ガパオライス」の正しい食べ方はないそうです。本場タイでは、ガパオとご飯は別々に、混ぜずに食べる人が多いそうなんですけど、日本人のように混ぜて食べるのもマナー違反ではないようです。バジルの風味と辛みが気になるときは、目玉焼きと混ぜて食べるといい感じになりますよね。
いまではカフェめしとしても認知されるようになった「ガパオライス」ですが、現地タイでは「ガパオライス」と言っても通じないらしいです。「ガパオライス」は、日本人が作った和製外国語で、正式には「カウ・パッ・ガパオ」+「(食材名)」と呼ぶのだそうですよ。「
さあ、これで「ガパオライス」もしっかり平らげたので、北海道コンサドーレ札幌の勝利も間違いなし! 優勝候補の川崎フロンターレからだって、勝利をいただきます! 頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!