(北上聖牛 『はなれ国の初夏』、1916年)
★酒井忠康 「北海道美術の夢」
北海道立近代美術館、2018年8月18日(土) 14:00
北海道立近代美術館では、1977年の開館以来、「北海道の美術」をコレクションの大きな柱として多様な作品を収集してきました。その数は2,446点にのぼり、全所蔵作品の約半数を占めています(2018年3月末現在)。
(花田和治 『水辺にて』、2004年ー2005年ごろ)
このコレクションの制作年代は、北海道の美術が時間的・空間的なひろがりを見せながら展開していった明治から現代にいたる150年にほぼ重なります。本展では、この多様な作品群から、北海道美術史を彩り、大きな存在感を放ってきた美術家たち20名の代表作を展覧します。北海道から生み出された作品をつうじて、150年目のいま、あらためて「アートの北海道」に出会ってみてください。
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