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[道外展]★モネ展 マルモッタン・モネ美術館所蔵 「印象・日の出」から「睡蓮」まで

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★モネ展 マルモッタン・モネ美術館所蔵 「印象・日の出」から「睡蓮」まで
 東京都美術館、2015年9月19日(土)-12月13日(日)
(WEBサイト→)http://www.tobikan.jp/

 マルモッタン・モネ美術館には、印象派を代表する画家クロード・モネ(1840-1926)の、86歳で亡くなるまで手元に残したコレクションが所蔵されています。本展は、息子ミシェルから同美術館に遺贈されたこのモネ・コレクションを中心に、約90点をご紹介するものです。子供たちの成長を記録した作品や友人ルノワールによるモネ夫妻の肖像画、旅先の風景画、白内障を患いながらも描き続けた晩年の作品などを通して、モネの豊かな創作の世界に迫ります。
 晩年のモネは、光の変化に伴って移り変わる水面を見つめつづけました。ジヴェルニーの庭を描きながらも、睡蓮や太鼓橋の形態は次第に抽象化されていき、色彩溢れる画面が生み出されていきます。ときに荒々しい筆触をみせる最晩年の充実した作品群は、モネの眼を通した水の庭を体感させてくれるでしょう。
 さらに本展には、非常に早い時期から印象派の作品を評価したド・ベリオ医師のコレクションから、「印象派」の由来となった『印象、日の出』が、期間限定で特別出展されます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、東京都美術館さま(HP)よりお借りしました。

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