★松浦武四郎とその時代 共生の世界へ 展
（ＷＥＢサイト→）http://www.ainu-museum.or.jp/
開館３０周年を迎えた白老・アイヌ民族博物館（野本勝信代表理事）では、三重県松阪市の松浦武四郎記念館（中野恭館長）と姉妹提携を結ぶほか、講演会やパネルディスカッション、武四郎のモニュメント除幕式が行こなわれました。また、特別展「共生の世界へ、松浦武四郎とその時代展」が開催されています。松浦武四郎（１８１８－１８８８年）は、幕末の探検家。「北海道の名付け親」として知られ、アイヌの人々と寝食をともにした蝦夷地調査は６回に及び、紀行書や漫画などを通してアイヌ民族のことを分かりやすく世に知らせました。今回の企画展では、武四郎が蝦夷地調査で持ち帰ったアイヌ民族資料など４０点、武四郎が著した地図や絵画１０点、写真パネル２０点などを展示します。
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