★東山魁夷 名作版画展
札幌三越、２０１３年８月２０日（火）－８月２６日（月）
詩情豊かな風景画により、戦後日本を代表する国民的画家とも称される日本画の巨匠、東山魁夷画伯。１９０８年横浜に生まれ、１９３３年東京美術学校（現在の東京藝術大学）研究科修了。１９３４年日独交換留学生としてベルリン大学美術史科入学。１９４７年第３回日展において『残照』で特選受賞。１９５０年第６回日展に『道』を出品。１９６５年日本芸術院会員。１９６９年文化勲章受章、文化功労者。１９７４年日展理事長。１９９０年長野県信濃美術館・東山魁夷館開館。１９９９年逝去、勲一等瑞宝章。独自の色彩と深遠な境地を感じさせるその画風は、いまなお高い人気を博しています。本展では、生前に発表された貴重な版画作品を中心に、入手困難な初期の版画作品から、晩年の傑作、また近年多く制作されている新復刻版画作品までが一堂に展覧されます。
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