★マリー・ローランサンと、女性を描いた画家たち展
札幌三越、2013年1月8日(火)-1月14日(月・祝)
マリー・ローランサンは、1883年フランス・パリ生まれ。淡い色調と簡潔なフォルムで女性を描き、「エコール・ド・パリ」の画家として世界的な名声を得ました。1956年に亡くなるまで、第一線の画家として活躍しました。また、舞台装置や衣装デザインなども手がけました。
女性が本格的に社会に進出した1920年代に、多くの画家が生き生きとした活動的な女性を描きました。日本では大正ロマンの画家というべき竹久夢二、ヨーロッパでは前述のマリー・ローランサン、ルイ・イカールなどが代表的です。本展では、繊細さ優美さの中に、内に秘めた強さを持つ女性たちを描いた画家たちを特集いたします。
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