★安藤瑛一 しばれ焼展
北網圏文化北見センター、2012年7月14日(土)-7月29日(日)
「しばれ焼き」という独自の作風で知られた北見市の陶芸家、故安藤瑛一さんの作品展。安藤さんは北見に窯を構え、道展会員、日本工芸会正会員として活動。氷点下の屋外で釉薬(ゆうやく)を凍らせ、独特な文様をつくる「しばれ焼き」の技法を編み出したことで有名になりました。昨年10月に64歳で亡くなりましたが、昨年末には弟子や友人ら有志が作品写真集「氷華(ひょうか)」を刊行。「遺作展も開催したい」と有志が実行委をつくり、準備を進めてきました。遺作展では、陶板やオブジェなど120点を展示。安藤さん自身が持っていた作品は少なかったことから、所蔵している人たちの協力を得て、開催にこぎつけました。
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