1932年、油彩、三岸好太郎美術館)
★三岸好太郎と札幌展
三岸好太郎美術館、2012年4月1日(日)-6月26日(火)
三岸好太郎は、生まれ故郷の札幌を愛し、上京後も毎年のように帰郷して旧交を温め、盛んに制作や発表を行なっていました。三岸好太郎の新画風開拓へのエネルギーには、この札幌の気風が大きく影響しているようです。本展では、当時の街並みや、社会や美術などとともに、三岸好太郎と札幌の関わりを、所蔵作品のなかから紹介します。なお、画像で紹介した作品(上掲)は、三岸好太郎が札幌を描いた作品のなかでも有名なもののひとつ、『大通公園』(1932年)です。
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