「観るだけ美術部」部長のブログ

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[講演会]★植村佳弘 「チカップ美恵子が遺そうとしたもの」

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チカップ美恵子  『パイカラ/春』1980年代後半、撮影:植村佳弘)
 
★講演会/植村佳弘 「チカップ美恵子が遺そうとしたもの」 北海道新聞社写真部次長
 道立釧路芸術館、2012年4月15日(日) 14:00
 
 整然のチカップ美恵子さんと交流があった植村佳弘氏を迎えて、講演会を開きます。カメラマンとして活躍する植村氏は、青空や湖、雪の上など、自然を背景に彼女の刺繍作品を撮影しました。さらに作品集『チカップ美恵子の世界-アイヌ文様と詩作品集-』の著者としても知られています。
 チカップ美恵子の母・伊賀ふでは、刺繍や踊り、歌や詩の読み聞かせなど、多くのことを娘に伝えました。植村氏には、母から娘へと語り継がれてゆく文化について、また、晩年のチカップ美恵子にまつわるエピソード、さらに写真の撮影や作品集を出版したときの裏話など、さまざまなテーマでお話ししていただきます。
 
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