稚内市立北方記念館、2011年9月17日(土)-10月30日(日)
地名は、地域の歴史と文化をさまざまなかたちで反映し、また北海道の地名の多くは、アイヌ語に由来しています。これらのアイヌ語の地名について知ることは、それぞれの地域を通してアイヌの歴史と文化を知る糸口になると考えられます。
今回の北方記念館の展示では、北海道立アイヌ民族文化研究センターが所蔵する「山田秀三文庫」の資料から、稚内市とその周辺(宗谷地方)を中心に、山田氏が用いた地図や、現地で撮影した写真、それらをまとめた記録などを紹介しながら、山田氏の地名調査のあとをたどっていきます。
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