★東 俊佑 「江戸時代の古地図・古文献とアイヌ語地名」
北海道博物館、2019年8月11日(日・祝)13:00
(WEBサイト→)
北海道の地名は、その多くがアイヌ語に由来しており、アイヌ民族の歴史や文化と密接に関わるものです。アイヌ語地名研究で知られる山田秀三は、その研究に取り組むに当たり、様々な資料を集め、現地調査にも多くの時間を費やしました。そして調査記録をまとめたファイル、写真撮影、聞き取り記録、地図、図書などの膨大な資料を残しました。ここでは、山田秀三ゆかりの古地図・絵図から、アイヌ語地名の姿を探ります。