★SL冬の湿原号
釧路駅-塘路駅または川湯温泉駅、2011年1月22日(土)-2010年3月6日(日)
一面に広がる銀世界。そんな原始のたたずまいを残す釧路湿原を、力強く疾走する「SL冬の湿原号」は、冬の釧路観光の風物詩となっています。列車の車内は、ニス塗りの重厚な車両内壁、木製の雰囲気ある窓枠など、徹底して「本物のレトロ」にこだわっているそうです。漂泊の詩人・石川啄木が釧路新聞社の新聞記者として、この地を訪れたのはあまりにも有名ですが、当時はきっと、このような車内の雰囲気や、車窓からの風景だったのでしょうね。そんなことを、あれこれ想像するのも楽しそうです。
夏の釧路湿原は、アフリカのサバンナを思わせるような、鬱蒼とした樹木の繁茂する世界ですが、厳しい冬を迎えた湿原は、木々の葉も落ち、枯れ木が広がる風景となります。そのため、タンチョウをはじめ、エゾシカといった野生動物を眼にする機会が多くなります。また、この路線は、一般国道と違い、釧路湿原の湖沼群のすれすれのところを走り抜けるので、クルマでは味わえない、原始の釧路湿原を味わえます。こうした、「SL冬の湿原号」でしか見ることのできない世界が、なんと言っても魅力でしょう。
沿線には、茅沼温泉、塘路地区など、小規模ながらも気持ちのよい温泉地もあり、湯めぐりも楽しめそうです。
★JR北海道「SL冬の湿原号」HP
http://www.jrkushiro.jp/
釧路駅-塘路駅または川湯温泉駅、2011年1月22日(土)-2010年3月6日(日)
一面に広がる銀世界。そんな原始のたたずまいを残す釧路湿原を、力強く疾走する「SL冬の湿原号」は、冬の釧路観光の風物詩となっています。列車の車内は、ニス塗りの重厚な車両内壁、木製の雰囲気ある窓枠など、徹底して「本物のレトロ」にこだわっているそうです。漂泊の詩人・石川啄木が釧路新聞社の新聞記者として、この地を訪れたのはあまりにも有名ですが、当時はきっと、このような車内の雰囲気や、車窓からの風景だったのでしょうね。そんなことを、あれこれ想像するのも楽しそうです。
夏の釧路湿原は、アフリカのサバンナを思わせるような、鬱蒼とした樹木の繁茂する世界ですが、厳しい冬を迎えた湿原は、木々の葉も落ち、枯れ木が広がる風景となります。そのため、タンチョウをはじめ、エゾシカといった野生動物を眼にする機会が多くなります。また、この路線は、一般国道と違い、釧路湿原の湖沼群のすれすれのところを走り抜けるので、クルマでは味わえない、原始の釧路湿原を味わえます。こうした、「SL冬の湿原号」でしか見ることのできない世界が、なんと言っても魅力でしょう。
沿線には、茅沼温泉、塘路地区など、小規模ながらも気持ちのよい温泉地もあり、湯めぐりも楽しめそうです。
★JR北海道「SL冬の湿原号」HP
http://www.jrkushiro.jp/
★「観るだけ美術部員」のブログ、2010年「SL冬の湿原号」紹介ページへのリンク
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