★コレクション展 展覧会の30年 企画を振り返る展
釧路市立美術館、2023年1月4日(水)-2月5日(日)
(WEBサイト→)
2022年は、釧路市生涯学習センターが開館して30年目、釧路ゆかりの作家を紹介する企画展「くしろの造形」シリーズが始まって20年目の節目の年です。「釧路市アートギャラリー」という名前でスタートした当館は、2000年に「釧路市立美術館」として新たな一歩を踏み出しました。また、地域ゆかりの作家を個展形式で紹介する企画展「Art Spirit くしろの造形」シリーズは2002年の「羽生輝展」を皮切りに8年間にわたって開催され、その後も不定期ではありますが、2019年までに10人の作家を紹介してきました。本展では、これまでの展覧会、とりわけ「くしろの造形」シリーズに焦点を当て、美術館の活動の歩みを当館コレクションと共に振り返ります。