★羽生輝 展
釧路市立美術館、２０２１年１１月２０日（火）ー１２月１２日（日）
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羽生輝（はにゅうひかる）さんは、１９４１年（昭和１６年）東京都生まれ。１９６４年（昭和３９年）北海道学芸大学釧路分校（現在の北海道教育大学釧路校）を卒業。彫刻家であった舟越保武、日本画家の上野泰郎、建築家の森田茂介に師事。１９７１年、道展にて新人賞。１９７７年（昭和５２年）道展で新会員として推挙。１９９３年（平成５年）第２０回創画展にて創画賞。１９９４年（平成６年）東京セントラル美術館日本画大賞展にて優秀賞。同年、第７回上野の森美術館「日本の自然を描く」展にてＪＲ東日本賞。現在は釧路市に在住されています。
本展は、羽生輝さんの生誕８０周年を記念して、北海道立釧路芸術館、釧路文学館と連携して開催するものです。当館コレクションより、道東の海岸風景に題材を求め、半世紀以上にわたって描き続けた岬や浜辺、番屋と言った日本画のほか、創作の原点となっているスケッチ、湿原の風景や花など、作家所蔵の最新作も含め、およそ１５点を展示いたします。
