★諸星大二郎 デビュー50周年記念 異界への扉展
北海道立近代美術館、2020年11月21日(土)-2021年1月17日(日)
(WEBサイト→)
www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp
日本中に多数の熱狂的なファンを持ち、クリエイターから異分野の研究者まで、あらゆる方面から絶大な支持を誇る漫画家、諸星大二郎(1949年生まれ)。1970年『ジュン子・恐喝』で実質的なデビューを果たし、1974年『生物都市』で第7回手塚賞を受賞。注目を集めます。曽於作風は、SF的なものから、民俗学・考古学的な視点を持った作品、人留医学的な考察とスケールを持った作品、記紀神話を基に大胆な世界観を披露した作品、東洋文学・思想などから影響が見られる作品、博物学的な視点を感じられる作品など、幅広いジャンルにわたっています。本展では、諸星大二郎さんのデビュー50周年を記念し、代表作の原画などおよそ350点を中心に、作品世界に関わりの深い美術作品や歴史、民俗資料などをあわせて展示。読む者を「異界」へと導く魅力の原点へと迫ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。