「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[考古学]★とまこまい考古コレクション 縄文からトーチカまで 展

f:id:mirudakeartclub:20190616194141j:plain

★とまこまい考古コレクション 縄文からトーチカまで 展

 苫小牧市美術博物館、2019年4月27日(土)-6月23日(日)

(WEBサイト→)

http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/tenrankai/kouko.html

 

 苫小牧市では昭和48年(1973年)に苫小牧東部工業地帯埋蔵文化財分布調査班(昭和60年に苫小牧市埋蔵文化財調査センターと改称)が発足し、市内外の遺跡の分布調査、発掘調査、報告書制作を広く行ってきました。発掘調査の結果、膨大な資料が得られ、当館収蔵庫では100万点を超える土器、石器、骨角器、動物骨などを保管しています。
 苫小牧は石狩低地帯の南端にあたり、道南や本州の文化圏と道央、道東の文化の交差する場所です。これまで苫小牧市内で行ってきた発掘調査の歴史と出土した遺物および調査風景の写真などを展示する本展では、縄文時代からアイヌ文化期、戦争遺跡を含めて多様な出土品から当時の交流のありかたや多様な文化を探ることで、考古学の奥深さを紹介します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。

 

あしたはきょうよりもっといい日。