★アミューズランド・トゥモロー・カラーパワー展
道立近代美術館、2010年11月19日(金)-2011年1月23日(日)
いわれてみれば納得だと思うのですが、色には、見る人の心を動かす不思議な力があります。ちょっと思い浮かべてみてください。あかね色に染まった夕焼け雲。どこをさがしても雲一つないさわやかな秋晴れ。寒い朝、カーテンを開けて息をのむ一面の銀世界。そうした色に包まれていると、心の中まで澄んでくるような感じがするのは、なぜでしょう。逆に、目立つ色の看板ばかりがひしめきあう町中に身を置くと、なんだか落ち着かない気分になるのは、どうしてなのでしょう。ウソかマコトか、赤い色の部屋にいると時間の流れが速く感じられ、青い色の部屋では遅く感じられるという話もあります。
この展覧会では、そうした色がもつ不思議な力の秘密を、千住博、小林孝亘、井桁雅臣、ダム・ダン・ライ、岡本和行など、平面、立体、写真表現の世界で活躍している現代作家の作品40点と、ウェディングドレスや緋色の晴れ着、赤の郷土玩具など、色に願いを込めた生活資料など約100点を紹介します。 また、札幌市立二条小学校4年生が現代アートに挑戦したびっくり巨大な「色の国」が会場に出現します。
この展覧会では、そうした色がもつ不思議な力の秘密を、千住博、小林孝亘、井桁雅臣、ダム・ダン・ライ、岡本和行など、平面、立体、写真表現の世界で活躍している現代作家の作品40点と、ウェディングドレスや緋色の晴れ着、赤の郷土玩具など、色に願いを込めた生活資料など約100点を紹介します。 また、札幌市立二条小学校4年生が現代アートに挑戦したびっくり巨大な「色の国」が会場に出現します。
↓いつも、こちらを1クリックしていただき、ありがとうございます。