「観るだけ美術部」部長のブログ

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[講演会]★佐藤幸宏「藤田嗣治と宗教美術」

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★[講演会]佐藤幸宏「シャペル・フジタをめぐって 藤田嗣治と宗教美術」 当館学芸員
 北海道立近代美術館、2010年9月11日(土)、18日(土) 14:00
 昨年、近代美術館で「レオナール・フジタ」展が開かれました。その後日談や、その後の研究成果も含めて、近代美術館の学芸員さんからお話があります。
 君代夫人とともに洗礼を受けて、日本人藤田嗣治はフランス人レオナール・フジタとして最晩年の人生を歩むことになります。このとき、フジタのなかには、礼拝堂の建設という大きな夢がありました。ヴィリエ=ル=バクルのアトリエには、この頃描かれたフレスコ画のすぐれた習作が残されていますが、この時代、フジタが描いた多くの宗教画からも、作家独特の宗教観を見出すことができるでしょう。
 
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 建物内部を覆うフラスコ画、ステンドグラスはもとより、細部にいたるまで自ら装飾を手掛けた、ランスの「平和の聖母礼拝堂」。この礼拝堂のためにフジタは、壁画のフレスコ画と同じサイズの綿密なデッサンを残していました。
 
★北海道立近代美術館、ギャラリートークHP
 
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