「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[講演会]★(当館学芸員)「ギャラリートーク アイヌの美しき手仕事展」

★(当館学芸員)「ギャラリートーク アイヌの美しき手仕事展」

 北海道立近代美術館、2019年11月30日(土) 13:30

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/event/index.htm

 

 民藝運動の主唱者として知られる柳宗悦は、染色家の芹沢銈介とともに、「アイヌ工藝文化展」(1941年日本民藝館)を開催するなど、昭和前期からアイヌの手仕事の魅力を世に広く発信してきました。ここでは柳宗悦と芹沢銈介の眼によって蒐集されたアイヌコレクションを中心に展示し、それらに宿る美の本質を見つめます。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

[企画展]★中原悌二郎賞展 1945年以降に生まれた作家たち

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(中原悌二郎賞展)

★中原悌二郎賞展 1945年以降に生まれた作家たち

 中原悌二郎記念旭川彫刻美術館、2019年9月7日(土)-12月1日(日)

(WEBサイト→)

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/sculpture/sculpture_update/d066882.html

 

 旭川市が1970年に開村80年記念事業の一環として中原悌二郎賞を創設してから本年度は、第41回目の受賞者を迎えることとなりました。現在、中原悌二郎賞、中原悌二郎賞優秀賞の受賞者は75名となっていますが、この受賞者の中から、戦後を一つの区切りとし、1945年以降に生まれた作家に焦点をあてて紹介します。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、中原悌二郎記念旭川彫刻美術館さま(HP)よりお借りしました。

[講演会]★村山史歩「友田コレクション 西洋版画の名品展」

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アンドレ・ドラン『「パンタグリュエル物語」よりヴィドゥグレン』、1941年-1943年)

★村山史歩「友田コレクション 西洋版画の名品展」

 北海道立近代美術館、2019年12月1日(日)14:00

(WEBサイト→)

http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/knb/exhibition/cl_R11119.htm

 

 「友田コレクション」とは、詩人で児童文学者の友田多喜雄氏が北海道の人々に優れた美術作品の鑑賞機会を提供したいとの思いで、長年にわたり私財を投じて収集してきた近現代の名作版画コレクションです。その数は2,000点をゆうに超え、ピカソシャガール、ミロといった巨匠たちの作品を多く含む、質量ともに個人コレクションとしては第一級の内容です。
 昨年度末、当館は友田氏よりこの膨大なコレクションの寄贈を受けました。本展はそれらを初めて公開するもので、同氏がとりわけ力を注いで収集してきた西洋近代版画の名品約450点を選りすぐってご紹介します。
 マルク・シャガールが自作の詩を添えた多色刷り木版画〈ポエム〉をはじめ、中世のトランプやタロットカードの図柄を研究して制作したアンドレ・ドランの〈パンタグリュエル挿画集〉、パブロ・ピカソ新古典主義時代を代表する銅版画〈メタモルフォーズ〉、ベン・シャーンの晩年の代表作〈リルケ「マルテの手記」より:一行の詩のためには…〉等々、作品はいずれもその独創的な表現から西洋近代版画史上に残る名作ばかりです。とりわけ、ジョルジュ・ルオーの作品は〈ミセレーレ〉全58点のほか、〈ユビュおやじの再生〉全22点、〈「悪の華」のために版刷された14図〉全14点など代表作がずらりと並び、見どころのひとつといえるでしょう。
 この機会に名作版画の多彩な表現に触れながら、美術鑑賞をお楽しみください。

 

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立近代美術館さま(HP)よりお借りしました。

 

[グループ展]★明日への創造展 2019

★明日への創造展 2019

 岩見沢市絵画ホール、2019年11月3日(日・祝)-12月1日(日)

(WEBサイト→)

https://www.city.iwamizawa.hokkaido.jp/content/detail/1507866/

 

 北海道教育大学岩見沢校美術文化専攻有志による作品の展覧会です。

 

 

[企画展]★ジオラマの魅力 畑めいの世界展

ジオラマの魅力 畑めいの世界展

 小樽市総合博物館本館、2019年10月12日(土)-12月1日(日)

(WEBサイト→)

https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/exhibition_temiya.html

 

 市内在住の世界大会で優勝経験を持つ、ジオラマ作者畑めいさんの独特の世界観と作品を広く紹介します。

[講演会]★(当館学芸員)「旭川と駅逓(えきてい)」

★(当館学芸員)「旭川と駅逓(えきてい)」

 旭川市博物館、2019年11月24日(日)13:30

(WEBサイト→)

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/event/category-08/d067623.html

 

 「駅逓(えきてい)」を中心に、明治中頃までの旭川のまちの発展をやさしく解説します。

[陶芸展]★小山耕一 竜泉窯展

★小山耕一 竜泉窯展

 札幌三越、2019年11月19日(火)-11月25日(月)

(WEBサイト→)

https://www.mitsukoshi.mistore.jp/sapporo/shops/art/gallery/shopnews_list/shopnews0132221111321111.html

 

 金や銅などの金属を自在に使いこなし、伝統的な陶芸技法に新風を吹きこみつつ、
独特の世界を展開している小山耕一さんの札幌三越初個展を開催いたします。

 

あしたはきょうよりもっといい日。