JRタワープラニスホール、2013年2月2日(土)-3月24日(日)
宮沢賢治が『雨ニモマケズ』を書いたのは、厳しい冷害の1931年(昭和6年)のこと。彼の作品の多くは、少年や動物、自然をモチーフに、「人が他人と強調していくためには何が必要か」「自然と共存していくためには何をすべきか」「人間はいかに生きるべきか」といったテーマが込められています。本展は、宮澤賢治の絵画や資料類をはじめ、賢治作品に触発された後世の画家たちの絵本の挿絵原画などを広く展示し、《いまだからこそ》賢治が発した未来へのメッセージを受け止めようとするものです。JRタワー10年を記念し、宮沢賢治の心暖まる世界を展覧します。
※なお、こちらの掲載画像は、JRタワープラニスホールでの開催ではありますが、入場料を徴収している展覧会であるため、営利を目的とした意味合いは薄いと判断しました。その判断を踏まえ、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、JRタワープラニスホールさま(HP)よりお借りしました。
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