「観るだけ美術部」部長のブログ

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[特別展]★立体力 仏像から人形、フィギュアまで展

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(左から、海洋堂綾波レイver.2.0』(c)カラー(撮影:前澤良彰)、
舟越桂『点の中の距離』中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館、
与勇輝『お庭のすずめ』、
円空観音菩薩坐像』吉野教会・福島町教育委員会保管(撮影:杉浦秀昭)、
二代永徳齋『武者人形』(撮影:前澤良彰)、
海洋堂北斗の拳200X世紀末救世主ケンシロウver.2』(c)武論尊原哲夫
/NSP 1983(撮影:前澤良彰)
 
★立体力 仏像から人形、フィギュアまで展
 札幌芸術の森美術館、2012年6月2日(土)-7月8日(日)
(WEBサイト→)http://sapporo-art-museum.jp/
 
 古来、像(かたち)には作り手の、あるいは受け手のさまざまな思いが込められてきました。神仏を顕した像には、人々の欣求や祈りが刻み込まれます。私たちの日常により密接な人形には、親や子など親近者に対する慈しみが重ねられます。現代社会においては、広く人々の空想する極限の姿形がキャラクターやフィギュアとなって叶い、その理想が指の先に至るまで細部にわたって具現化します。
 
本展は、そういった人々の求めるものが像(かたち)となって表された彫刻芸術/立体造形に迫り、それらに託された思いの深みやその多様な展開を展観するものです。また、優れた立体芸術こそが有する明確な造形力、観る者の心を直に震わす伝達力、空気の流れを変え確かに立つ支配力、それら偉大なる力と魅力をもあわせてご堪能ください。
 出品作家は、円空、木喰、高村光雲、二代永徳齋、三代永徳齋、山崎朝雲荻原守衛、戸張孤雁、高村光太郎、中原悌二郎、澤田政廣、平田郷陽、本郷新、佐藤忠良舟越保武、千野茂、砂澤ビッキ与勇輝、鈴木吾郎、山本正道、戸谷成雄、國松明日香、舟越桂、齋藤利明、伽井丹彌、鴻上宏子(以上生年順)/海洋堂グッドスマイルカンパニーマックスファクトリーパンタグラフほか。
 
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、札幌芸術の森美術館さま(HP)よりお借りしました。
 
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あしたはきょうよりもっといい日。