(赤穴 宏 『予兆』 1993年、油彩、道立釧路芸術館)
★赤穴 宏 釧路芸術館所蔵展
道立釧路芸術館、2012年4月13日(金)-6月27日(水)
87歳の生涯のなかで作風や主題をいくたびも変え、戦後の美術界において活躍し続けてきた赤穴 宏(あかな・ひろし、1922-2009)は、根室生まれの洋画家です。6歳のときに根室を離れたため、北海道での生活は幼少期のわずかな期間でしたが、彼の生地に対する思いは強く、たびたび根室での思い出を口にしています。
本展は釧路芸術館のコレクションにより、叙情あふれる風景画から大胆なタッチの抽象画まで、彼の多彩な活動を紹介します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。
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