★小樽 活版印刷物語展
小樽市立文学館、2012年4月7日(土)-5月27日(日)
活版印刷の技術は、11世紀から13世紀に興り、15世紀グーテンベルクの開発したシステムにより急速に普及しました。大量の情報を世界にもたらした画期的な印刷技術であり、古く長い歴史のある技術でもあります。しかし、写真植字、さらにデジタル製版の開発で、近年活版印刷は急速に需要を失い、その職人的技術とともに、消滅の危機に瀕しています。
この企画展は、現在も仕事を続けている数少ない活版印刷所の、作業風景の写真パネル、金属活字をはじめ使われてきた道具の数々、そして高度な職人技によって組まれた美しい本の展示などから、書籍・読書文化と深い関わりを持つ活版技術を振り返り、見直していこうとするものです。
この企画展は、現在も仕事を続けている数少ない活版印刷所の、作業風景の写真パネル、金属活字をはじめ使われてきた道具の数々、そして高度な職人技によって組まれた美しい本の展示などから、書籍・読書文化と深い関わりを持つ活版技術を振り返り、見直していこうとするものです。
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