「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[織物展]★龍村美術織物 錦織物展

★龍村美術織物 錦織物展
 札幌三越、2011年11月15日(火)-11月21日(月)
 
 法隆寺裂、正倉院裂、そして名物裂。往古の時より残された古代、中世の織物の研究と復元、創作。それは織物の古典を世に問い、織物美術を表現することに心血を注いできた「龍村美術織物」の創業以来変わらぬ一貫した姿勢であります。大正末期、初代平藏が当時の帝室博物館より正倉院御物の研究、復元を委嘱されて以来、龍村美術織物は3代にわたって日本、世界を問わず、じつに様ざまな古代織物の復元を手がけてまいりました。
 『花樹対鹿文錦』『三日月文錦』『天馬文錦』。1912年3次大谷探検隊が、中国・トルファン盆地のアスターナ古墳群を発掘の際に採取したこれらの貴重な古代西域織物も、3代平藏が復元し、現代に蘇らせました。龍村美術織物のあくなき織物の研究は、常にこうした「大森林の中の草1本」の古典に学ぶことから始まります。世界最高水準を誇る精巧な技術と鋭い感性で織り成した作品は、国際的にも認められています。
 また、1954年(昭和29年)、クリスチャン・ディオールによって、当社のドレス生地は世界のひのき舞台でデビューし、大好評を博したと同時に、わが国の高級絹織物の声価を高め、海外進出の開拓者の役割を果たしております。歳月をかけて磨き上げられた伝承の技の深みと織物の美を求め続け、龍村美術織物は空間を超えて、常に新たな分野を目指し、国内のみならず、世界に向かって限りない挑戦をしております。
 
★龍村美術織物、公式HP
 
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あしたはきょうよりもっといい日。