★氷室冴子の世界 ふくれっつらのヒロインたち展
北海道立文学館、2024年9月7日(土)-11月10日(日)
(WEBサイト→)
氷室冴子(1957年-2008年)さんは、岩見沢市出身の小説家です。岩見沢東高等学校を経て藤女子大学文学部国文学科に進学し、在学中にデビュー。1980年代から90年代にかけて集英社の少女向け小説レーベル「コバルト文庫」の代表作家として活躍しました。平安時代を舞台にした「なんて素敵にジャパネスク」、スタジオジブリでアニメ化された「海がきこえる」、古代日本をテーマにしたファンタジー「銀の海 金の大地」など数々の人気作品を生み出しました。氷室作品に登場する、自分の感情に素直に生きる「ふくれっつら」のヒロインたちは、時代を超えて生き生きとした魅力を放っています。本展では、多くの読者に愛され続ける氷室冴子さんの作品世界を多彩な資料と共にご紹介いたします。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
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