★佐藤直樹「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」
苫小牧市美術博物館、2022年7月16日(土)13:30
(WEBサイト→)
www.city.tomakomai.hokkaido.jp
19世紀から20世紀初頭にかけて、ウィーンを始めとするヨーロッパでは、時代に即した新しい芸術を求めるウィーン分離派をはじめ、アール・ヌーヴォーやバウハウスなど、芸術や文学、デザイン、工芸の統合を図る芸術運動が生まれました。産業と市民活動との結びつきによって支えられている文化芸術の在りように着目する本展では、19世紀末ウィーンのグスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、オスター・ココシュカの作品を中心に、「芸術の都ウィーン」の精華とそこをひとつの起点として花開いた工業デザインの潮流を紹介します。
なお、本展はトヨタ自動車北海道株式会社の創業30周年を記念して開催されるものです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、苫小牧市美術博物館さま(HP)よりお借りしました。