北海道立帯広美術館、2021年12月4日(土)14:00
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『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげる(1922年-2015年)さん。彼は、鳥取県境港市で過ごした少年時代に見た『地獄極楽絵図』に心を奪われて以来、目に見えない世界を感じるようになり、不思議な世界を探求し続けてきました。太平洋戦争の激戦地ラバウルで生死をさまよい、戦後極貧生活を乗り越え、93年の生涯を現役であり続けました。本展では、300点あまりの漫画原稿や原画、愛用の道具、映像資料などを展示いたします。水木しげるさんの探求心と洞察力、緻密な作風によって生み出された多彩な作品をどうぞお楽しみください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。