★舟越 桂 言葉の森 展
本郷新記念札幌彫刻美術館、2020年7月23日(木)-9月27日(日)
(WEBサイト→)
彫刻家・舟越桂は、厳かな静寂のなかにたたずむ人物像によって、人という存在の重みと深遠さを表現してきました。人のまとう柔らかな空気までも漂わせるその身体と、不可思議な光を宿した瞳は、物質的な次元を超えて、作品に向かい合う私たちに語りかけてくるかのようです。北海道内に所蔵される彫刻作品6点を一堂に集め、作家自身によるエッセイ集に収められた言葉やドローイングと共に紹介します。詩的な響きを持つタイトルにも注目し、舟越の作品世界における「かたち」と「言葉」の関係を探ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、本郷新記念札幌彫刻美術館さま(HP)よりお借りしました。