★徳橋浩 室蘭焼さびた窯展
丸井今井札幌店、2010年10月13日(水)-10月18日(月)
徳橋浩先生は、1941年(昭和16年)樺太生まれ。1951年(昭和26年)製鉄会社入社のため、室蘭へ移住しました。入社と同時に油絵を始めたそうです。国展、全道展にも数回入選するなど、絵描きとしても名を馳せました。1971年(昭和46年)陶芸の世界に足を踏み入れます。1975年(昭和50年)には、益子焼の山口孟氏に師事。1996年(平成8年)に脱サラし、陶芸を専業としました。
「今までは使い易く、形がおもしろく、丈夫で楽しい文様を作陶していましたが、最近では思いが変わり、割れ易くても、使いづらくても、それでもお客様に買って戴けるような器を作りたいと思うようになりました。札幌では10数年ぶり、丸井今井札幌本店では初めての陶芸展です。製鉄の街らしい焼き物を作り続けておりますが、今回、壁掛け陶板にも挑戦してみました。徳橋浩」
★丸井今井札幌店、美術工芸ギャラリーHP
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