★囚人道路(=北海道中央道路)開削資料展 網走監獄開設120周年記念展
博物館網走監獄、2010年8月1日(日)-9月30日(木)
1891年(明治24年)、網走から北見峠までの間につくられた中央道路は、その建設に囚人たちが使われ、多くの犠牲者を出したことから、囚人道路ともいわれています。
北見市端野町緋牛内にある「鎖塚」はその犠牲者が眠っているとされ、「鎖塚保存会」によって手厚く慰霊されています(→この「鎖塚」という名称ですが、囚人がふたりでひとつの鎖に繋がれていたことに由来しています。過酷な労働から逃げ出せないように、このようにしたのです)。
本展では、網走監獄設置理由である、北海道中央道路(=(通称)囚人道路)開削工事に関する資料・辞令・道路予定図・関係書類・新聞記事・慰霊碑の写真などが、一堂に会して展示されます。
★博物館網走監獄HP
★「鎖塚」とは(Wikipedia)
★北見市端野支所歴史民俗資料館HP
★「囚人道路の歴史を訪ねて」
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