(画像は、アンドレ・ブラジリエ『黄金の秋』)
★アンドレ・ブラジリエ 油彩画展
苫小牧市博物館、2010年4月26日(土)-2010年6月6日(日)
アンドレ・ブラジリエは「馬の作家」とも言われます。1929年フランス生まれ。パリ美術学校入学。1952年にフロレンス・ビュンメタル賞を受賞。1959年より、パリやジュネーブ、ニューヨークなどで個展を開いてきました。やわらかいフォームと明快な色彩を駆使するのが特徴で、自由自在で詩的な表現を得意としています。フランス的なセンスが、人気の秘密かもしれません。作品は、フランス政府パリ美術館、オランダ美術館などに収蔵されています。
★「観るだけ美術部」のつぶやき
苫小牧は、馬産地でもある日高地方に近接していることも合って、馬とは切っても切れない関係にあります。その苫小牧で開かれるこの展覧会。詩的な雰囲気が素敵です。
★苫小牧市博物館「アンドレ・ブラジリエ」展HP
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutukan/tenjikai.html