★邨山夏佳 絢爛の彩 展
大丸札幌店、2021年10月6日(水)ー10月12日(火)
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龍・鳳凰・孔雀などを日本的な優美さと豊かな装飾性で表現する苫小牧市在住の邨山夏佳さん。観ているだけで力が湧き、いろいろな感情が溢れ出し、見る角度や観るときの気持ちによって表情が変わって見える不思議な間隔。邨山夏佳さんが描く斬新で豪華絢爛な世界をお楽しみください。
★北海道銀行コレクション 北海道銀行創立70周年 道銀文化財団創立30周年記念展 アートギャラリー北海道
北海道立三岸好太郎美術館、2021年9月15日(水)ー11月23日(火・祝)
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北海道銀行は、初代頭取・島本融による文化振興への強い意志のもと、設立当初から木田金次郎をはじめとする北海道ゆかりの作家を支援するメセナ活動を行ってきました。本展では、北海道銀行の有数のコレクションの中から、伊藤廉など独立協会の創立を担った作家の作品を中心に、およそ30点を展覧します。また、木田金次郎美術館所蔵の特別出品2点を含め、計6点の木田金次郎作品も紹介いたします。なお、本展は道内の美術館がアートの舞台となることを目指す「アート・ギャラリー北海道」事業の一環として開催するものです。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立三岸好太郎美術館さま(HP)よりお借りしました。
だて歴史文化ミュージアム、2021年10月10日(日)14:00
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本展では、当館が所蔵する染織文化財の中から、江戸時代後期の「濃茶絹地紋散繍 箔能装束」をはじめとする貴重な収蔵品9点を公開します。この「能装束」を始めとする展示品はすべて、亘理伊達家が移住の際に持ってきた品で、江戸時代後期から明治にかけて実際に使用されていたもの。特に「能装束」は、北星学園大学短期大学部名誉教授の福山和子さんが2年の歳月をかけて修復したもので、平成18年に旧伊達市開拓記念館で展示されて以来15年ぶりとなります。そのほか、正装である「裃」や「陣羽織」などの衣装や装いから、当時の暮らしぶりを探ることのできる貴重な展示会となります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、だて歴史文化ミュージアムさま(HP)よりお借りしました。
★原口尚子(水木しげる長女)「ギャラリートーク 水木しげる展」
北海道立帯広美術館、2021年10月9日(土)10:30、14:00
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『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる漫画家・水木しげる(1922年-2015年)さん。彼は、鳥取県境港市で過ごした少年時代に見た『地獄極楽絵図』に心を奪われて以来、目に見えない世界を感じるようになり、不思議な世界を探求し続けてきました。太平洋戦争の激戦地ラバウルで生死をさまよい、戦後極貧生活を乗り越え、93年の生涯を現役であり続けました。本展では、300点あまりの漫画原稿や原画、愛用の道具、映像資料などを展示いたします。水木しげるさんの探求心と洞察力、緻密な作風によって生み出された多彩な作品をどうぞお楽しみください。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立帯広美術館さま(HP)よりお借りしました。
★手島圭三郎の40年 彫り続けた北の自然 展
北海道立文学館、2021年8月28日(土)ー10月17日(日)
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手島圭三郎さんは、1935年紋別市生まれ。木版画による絵本『しまふくろうのみずうみ』(1982年、福武書店)で絵本作家としてデビューしました。同作は絵本にっぽん賞(現在の日本絵本賞)を受賞。以降『おおはくちょうのそら』『くまげらのもり』『きたきつねのゆめ』を始めとする北に生きる動物たちを描いた作品や、アイヌの人びとが語り伝えてきたお話を絵本にした『イソポカムイ』や、『ふぶきのとり』などの幻想シリーズを、40年間発表してきました。
85歳になった昨年から制作してきた40作目となる最新作『きたきつねとはるのいのち』は今春に刊行されています。ファミリー文学館のコーナーでは、雄大で美しい、そして厳しい北の自然とそのなかで生きる野生の生き物の命を木版画に彫り、絵本として北の大地からみなさんの元に届け続けた手島圭三郎さんの足跡を振り返ります。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立文学館さま(HP)よりお借りしました。
★羽生輝「オープニングツアー 羽生輝展」
北海道立釧路芸術館、2021年10月9日(土)14:00
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日本画家である羽生輝(ひかる)さんは、1941年生まれ。幼少期に東京から釧路に移り住み、以後は釧路を拠点として、岬や浜辺、湿原など道東を中心とした北国の風土を見つめ、描き続けてきました。重厚で鋭いタッチのうちに、ゆたかな抒情を滲ませた深遠な絵画世界を、初期から近作に至る代表作およそ60点あまりを展覧(途中一部展示替え)。あわせて、少年期の作品、海外取材作品、新聞連載小説の挿絵原画などをご紹介し、その画業を多様な視点により回顧します。
※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立釧路芸術館さま(HP)よりお借りしました。