ミレー『種まく人』山梨県立美術館所蔵
『週刊サッカーダイジェスト』(2月16日号)を参考にして、今季の対戦相手をいろいろ調べています。今回はヴァンフォーレ甲府です。
コンサが甲府と対戦するのは、第9節の4月29日。ここまでヤマ場の柏戦を経て、これが2つめのヤマ場となるでしょう。7戦して、勝ち点をいくつまで積み上げられているのか、とても重要です。5勝1敗1分け、勝ち点16くらいがベストです。3勝3敗1分け、勝ち点10くらいだと、きついですね。
甲府は昨季4位。勝ち点差わずか1で、昇格を逃しています。今季にかける意気込みは、相当なものでしょう。補強も積極的に行われ、隙は見えません。FWは、昨季ふたりで33得点を挙げたマラニョン、キム・シンヨンに加え、ハーフナー・マイク(←鳥栖)、パウリーニョ(←ブラジル・スポルチレシフェ)を補強。その層の厚さは、J2随一でしょう。ハーフナー・マイクは、コンサの苦手としているタイプでもあり、昨季も鳥栖戦ではゴールを決められているので、嫌な相手です。コンサゆかりの選手なので、応援したい気持ちはありますが・・。中盤も、藤田を軸に安定していそうで、崩すのは難しそうです。DFは山本、秋本、ダニエルに加え、養父(←川崎)、内山(←神戸)を補強して、万全の備えをしています。コンサから、GK荒谷が移籍しました。荒谷にも頑張ってほしいです。
『週刊サッカーマガジン』(2月23日号)によると、FWとの連携はいまひとつだったとか。コンサと対戦するときまで、不調が続いて欲しいですが、そんなことはないでしょうね。
★ヴァンフォーレ甲府 HP
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