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[企画展]★小林清親 「光線画」を中心に 小樽芸術村浮世絵コレクション第1期展

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小林清親 「光線画」を中心に 小樽芸術村浮世絵コレクション第1期展
 小樽芸術村、2019年4月26日(金)-6月11日(火)

 浮世絵コレクション展(第1期)では、明治の人気絵師、小林清親を紹介します。小林清親は、その詩情あふれる画風から、「明治の広重」とも呼ばれました。本展では、文明開化の進む東京の風景を主題に、光と影と、その移ろいを捉えた「光線画」を中心に、歌川広重河鍋暁斎、井上安治らの作品と合わせ、およそ100点を展示します。
 本展では、亀戸梅屋敷や駿河町など、歌川広重小林清親がともに描いた「名所」を比較して展示します。江戸から東京へと移り変わる風景、それぞれの絵師の視点の違い、表現の特徴にご注目ください。また、「夢中で描いて回り、家に戻ると自宅は焼失していた」というエピソードの伝わる大火を題材とした作品も5点を展示。アメリカの石版画も参照したとされる炎の表現は圧巻です。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、小樽芸術村さま(HP)よりお借りしました。

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