「観るだけ美術部」部長のブログ

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あしたはきょうより、きっといい日。

[コンサ]★J1第8節-第11節、ルヴァンカップ第4節、5節

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J1第 8節 札幌 3-0 横浜FM
ル杯第4節 札幌 6-3 VF長崎
J1第 9節 札幌 2-1 磐田
J1第10節 札幌 2-1 神戸
ル杯第5節 札幌 0-4 横浜FM 
J1第11節 札幌 0-0 松本

 我が北海道コンサドーレ札幌は、現在6位。シーズン序盤に3連敗もありましたが、ここにきて公式戦5連勝(6試合連続負けなし)。しっかりと上位に食らいついています。FWアンデルソン・ロペスや、MFチャナティップ、MF駒井、DF石川、MF小野らが不在の中にあって、よくやっていると思います。
 まずは第8節、横浜Fマリノス戦。先日のC大阪戦同様、マリノスには昨季まで在籍していたMF三好がいます。三好の移籍に関しても、ぼくは悔しい思いをしていたので、ここはぜひとも勝って、移籍は失敗だったと思わせたいくらいでした。試合は、コンサのスカウティング陣が大奮闘。MF仲川や、MF三好にいい形でボールを収められることがないよう、4バックと採用。中盤のMF宮澤、MF深井、DFミンテが献身的なポジション取りをしました。横浜FMは今季の優勝候補でもありますが、そのチームに完璧な試合ができたのではと思っています。前半早々のチャナティップのゴールは素晴らしかったですし、DF福森のFKはワールドクラスのキックでした。アンデルソン・ロペスのヘッドも完璧でした。しかし何といっても、ルーカス・フェルナンデスの切り裂くドリブルは圧巻でした。
 続いて、VF長崎戦。ルヴァンカップということもあり、ターンオーバーしてくると思っていましたが、ほぼベストメンバー。この試合は特に、昨季までVF長崎に在籍していたFW武蔵には得点を取ってほしかったです。最初のPKでは、いままでで一番緊張したとか。無理もないです。失点も、不運なものがありましたので、まずは快勝と言ってもいいのではないでしょうか。この勝利で、ルヴァンカップではグループリーグ首位に躍り出ました。コンサ初めてのタイトルに向けて前進です。またしてもDF福森のミドルシュート、すごかったです。
 続いて、ジュビロ磐田戦。今季からワタシ、ダ・ゾーンに加入したので、アウェイ戦も観ることができます。いやあ、嬉しい。この試合は前半早々にアンデルソン・ロペスが先制。後半にDF進藤がものすごいダイビングヘッドを決めて逃げ切りました。勝てるときには、しっかり勝つ! というのは、本当に大事になってきます。
 次に、ヴィッセル神戸戦。神戸戦には、部長は参戦しました。観衆は今季最高の32,000人。世界レベルの選手を見に多くの人が集まったこと、連休中だったこと、などが幸いしました。試合前のセレモニー、かっこよかったなあ! この日はFWポドルスキ、が不在でしたが、それでもDF西がよかったです。PKで先制されるも、DF進藤のオーバーヘッドキック(いまは、バイシクルシュートと言うらしい。「キャプテン翼」では、オーバーヘッドキックだったのに)が決まり、FW武蔵が決勝点を挙げて、快勝しました。この日、MFアンデルソン・ロペスがけがで退場。靱帯の損傷のようで、コンサにとっては痛い痛い緊急事態です。
 ルヴァンカップの第5節も行われました。結果的には、横浜Fマリノスに完敗。選手たちにも、疲労がたまっているのではないかな、と思いました。動きにキレがありませんでした。こういうときこそ、MF岩崎や、MF壇崎のアピールの場なのに・・。試合は淡々と進み、4失点でした。
 そして、松本山雅戦。松本山雅反町監督はかつて、コンサの試合を「目的も何もない、ギャンブルサッカー」と馬鹿にしました。ぜひとも見返したい! という気持ちで臨みました。この日は、アンデルソン・ロペスに続いて、チャナティップもベンチ入りせず。前線の2枚看板が不在ということで、相手守備陣を数枚剥がすということができず、FW武蔵が孤立することも。ただ、守備陣はさすがで、特にGKク・ソンユンは決定的なピンチを数本止めてくれました。後半は押し気味でしたし、相手は昇格したばかりの松本山雅でしたから、勝っておきたい試合でした。
 とは言え、まだまだリーグ戦は中盤です。コンサは6位で、ACLも十分に射程距離です。6月までは札幌ドームまで行けないけど、頑張れ、北海道コンサドーレ札幌!!

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あしたはきょうよりもっといい日。