「観るだけ美術部」部長のブログ

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[講演会]★古谷可由 「装飾家としてのミュシャ、画家としてのミュシャ」

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アルフォンス・ミュシャ 『ポスター「黄道十二宮」』、1896年、リトグラフ

★古谷可由 「装飾家としてのミュシャ、画家としてのミュシャ
 北海道立旭川美術館、2019年4月27日(土) 10:00
(WEBサイト→)http://event.hokkaido-np.co.jp/mucha/

 アルフォンス・ミュシャ(1860年-1939年)は、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動「アール・ヌーヴォー」を代表する芸術家です。現在のチェコ共和国モラヴィア地方に生まれました。パリに移って、大女優サラ・ベルナールのポスターで一躍脚光を浴び、故郷に戻ってからはチェコスロヴァキア最初の郵便切手や紙幣のデザインを手掛け、チェコ国内にとどまらず、現在に至るまで欧米や日本で多くの人々を魅了しています。
 本展では、「運命の女たち」をテーマに、十代の頃の素描から、名声を得たパリでの作品、祖国に戻った晩年の油彩画までの貴重なコレクションを紹介。女性を描き続けたミュシャの人生を彩った女性たちに焦点を当てています。出品作品は、ミュシャの生家の近くに在住する医師ズデニェク・チマル博士の親子3代にわたるコレクションで、このチマル・コレクション単独の展覧会としては日本での初開催となります。ミュシャ芸術を代表するポスター、装飾パネル、油彩画、素描画、水彩画など、およそ150点を展観いたします。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

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