★第１０９回 北海高等学校美術部 どんぐり会展
大丸藤井セントラル・スカイホール、２０１９年３月１２日（火）－３月１７日（日）
「北海高等学校美術部どんぐり会」は、旧制中学時代の１９１４年（大正３年）に創設され、翌１９１５年（大正４年）９月に第１回展を開催してから、今年で１０９回展を迎えることになりました。創設会員は二瓶等、佐藤久二男、熊谷武二郎、山田忠郎（大正５年卒）で、東京美術学校の西洋画科を卒業した関精一（当時、北海中学校の教員）と一緒に作った会です。この「どんぐり会」からは、梁川剛一、本郷新、山本菊太郎、渋谷政雄、菊地精二、菊地又男、栃内忠男などの画家や彫刻家を輩出しています。北海道大学美術部の「黒百合会」と並び、北海道の美術界を牽引してきた存在と言えるでしょう。
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