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[郷土展]★松浦武四郎と岩内地方 パート1展

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松浦武四郎と岩内地方 パート1展
 岩内町郷土館、2018年7月7日(土)-9月24日(月・祝)

 今年は、松浦武四郎によって「蝦夷地」が「北海道」と命名されてから150年となる記念すべき年です。本館には、松浦武四郎が1856年(安政3年)に初めて訪れた時の様子を、山岸正巳画伯が描いた700号の大画と、翌1857年(安政4年)に、当時の函館奉行 堀織部正利熙が武四郎の懇請により揮毫し染筆した「熊野」という扁額が残されています。  
 また、武四郎はアイヌにたいして深い理解力と同情心を抱いていたことは興味深いところです。本館には、旧館が開館した折に購入したアイヌの衣装や装飾品、什器などが所蔵されています。本展ではそれを合わせて展示します。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、岩内町郷土館さま(HP)よりお借りしました。

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