「観るだけ美術部」部長のブログ

「観るだけ美術部」勝手に部長です。入部希望者は、コメント欄にメッセージを残してください。折り返し、勧誘に伺います(笑)。

あしたはきょうより、きっといい日。

[演奏会]★大平まゆみ ミュージアムコンサート

イメージ 1
(ジャン=フランソワ・ミレー 『犬を抱く少女』、1844-1845年)

★大平まゆみ ミュージアムコンサート
 北海道立旭川美術館、2018年7月21日(土) 14:00
(WEBサイト→http://event.hokkaido-np.co.jp/france/

 19世紀フランスの画壇では、神話や宗教、歴史を題材とした伝統的な美を追求する「アカデミズム絵画」が主流をなしていました。これに反発して誕生したのが、パリ郊外の農村風景を描いたバルビゾン派や、ありのままの社会の姿に目を向けた写実主義、そして自然の色彩をとらえようとした印象派の画家たちでした。
近代化が進むにしたがい、強烈な色彩を用いたフォーヴィズムといった独創性豊かな表現も登場。やがて、様々な国から芸術家が都に集い、日本では藤田嗣治で知られる、エコール・ド・パリが形成されていきました。
 本展では、ダヴィッドやドラクロワらアカデミーの中心的な画家から、モディリアーニ、藤田など20世紀はじめのエコール・ド・パリまで、フランスの近代絵画を一堂に展示。あわせてアール・デコを代表する工芸家ルネ・ラリックの作品も並びます。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道立旭川美術館さま(HP)よりお借りしました。

↓いつも足しげく訪問していただき、ありがとうございます。きょうも1クリック、よろしくお願いします
絵画 - 美術ブログ村

あしたはきょうよりもっといい日。