［講演会］★東俊佑「江戸時代の日露紛争・フヴォストフ事件を読む」

（クルゼンシュテルン　「ロシア人をむかえるアイヌ民族」、『奉使日本紀行』）

★東俊佑「江戸時代の日露紛争・フヴォストフ事件を読む」

　北海道博物館、２０１７年１２月３日（日）１３：３０

（ＷＥＢサイト→）http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/post/event/symposium/detail7504/

　１９世紀のはじめ、サハリン（樺太）南部やエトロフ（択捉）、リイシリ（利尻）沖に突如ロシア船があらわれ、日本の施設や船などが襲撃される事件が起こりました。襲ったのはロシア人フヴォストフの一行。「鎖国」下の平和な日本を襲った衝撃的な事件でした。
　この講座では、最新の研究成果なども交えながら、フヴォストフ事件に関する史料を読み、近世蝦夷地の歴史を考えてみます。
　前半は史料講読、後半は講義型の歴史講座です。

※なお、こちらの掲載画像は、当ブログが独自に定めるガイドラインに基づき、北海道博物館さま（ＨＰ）よりお借りしました。

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